第1話
「築地で一番旨い寿司屋」の話
はじめまして。料理人植木です。正直言って、文章書くのは20年ぶり。(これを書くにあたって、昔、作文の時間に苦労したことを思い出しました・・・) というわけで、格好よくは進まないかもしれないけど、僕の実際に食べたウマイもの、食材についての面白いネタ、お奨めのお店などをストレートにお伝えしたいと思ってます。
最近、素材に関するニュースが多い。僕も、より良い素材を求めて全国に足を運んでいる。最も頻繁に足を運んでいる場所の1つ、それが料理人なら誰でも通う日本一、ある意味では世界一の魚市場「築地」だ。第1回は、ここの話からスタート。
「築地(Tsukiji)」の名前は、世界的に、広く知れ渡っている。「日本→刺身・寿司→築地」という方程式が外国人の頭の中にあるんじゃないかっていうくらい、有名だ。From Tsukiji というだけで、プレミアが付くこともある。特にここ何年かは、世界的に寿司がブーム。その影響もあってか、場内の外国人観光客も増えてきている。
外国人はもちろん築地への観光客全てに最も人気があるのは、やはり寿司屋。築地の寿司屋と言えば、「大和ずし」が有名。ここも、おいしい。でも数ある寿司屋の中での僕の一番のお奨めは「寿し大」。ねたが選りすぐりなのはもちろんだが、ポイントは醤油をつけないスタイル。ねたにあわせて、いい塩梅の天然塩とレモン汁、あるいは微妙なタレで食べさせてくれる。また、マスターを中心とした歯切れのよいトークとサービスも最高。何だか、ちょっとしたショーを見ているようだ。席は、カウンターのみ。連日、閉店まで客足が途切れない繁盛振りだが、1人の客としても、そして料理人としても、納得せざるをえない。外国人の友達に築地のガイドを頼まれた時はもちろん、友達と奥さんと彼氏と、う〜ん誰もいなかったら1人でも、You should go to "SUSHIDAI"!!
「築地」の話というより、今回は「築地で一番旨い寿司屋」の話でした。See you Bye-Bye.
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