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for Tokyo's Metropolitan Gourmets

昨年12月に発売されたミシュラン東京2014で、『コストパフォーマンスの高い、お薦めのレストラン』として紹介されたのがコンチェルト。11時ラスト・オーダーなので、少し遅くても気軽に立ち寄れる心地良い空間でもあります。

是非そんなコンチェルトで一度味わっていただきたいのはパルミジャーノをつかった以下の2種類のスパゲティ。


■白トリュフ風味のスパゲッティ　カルボナーラ■


最初の一皿は昨今リバイバル人気のカルボナーラ。井口シェフが厳選した卵の卵黄を贅沢に使ってつくる一皿は濃厚ではありますが、生クリームは控えめなので、しつこさを感じるような事はありません。そして何よりも、ウルバーニというウンブリア州の老舗のつくる白トリュフ・オイルを使っているので味覚と嗅覚の両方を心地良く刺激してくれます。

http://www.eatpia.com/restaurant/concerto-yoyogiuehara-italian


■唐辛子とパルミジャーノのスパゲッティ■


もう1つは、コンチェルトの常連の中で圧倒的なリピート率を誇るこの一皿。井口シェフが独立する前に、恵比寿のアーリアでパスタを任されていた時からつくっていたスパゲティでもあります。

ニンニクとオリーブオイル、唐辛子とパルミジャーノだけでつくる極めてシンプルなスパゲッティなのですが、辛いもの好きを虜にする魔性をもっているようです。


■リーズナブルな価格設定のワイン■


これらのパスタと一緒に味わっていただきたいワインは、毎日グラスで赤白3～4種類ずつ選択肢があり、殆どが1,000円以下。そしてシャンパーニュはグラスで900円という非常に魅力的な価格設定になっています。

因みに。上記の『白トリュフ風味のカルボナーラ』は1,800円、『唐辛子とパルミジャーノのスパゲッティ』は1,600円となっているので、ミシュランが、『コストパフォーマンスの高い、お薦めのレストラン』としてイチ押しするのも納得です。

ご予約・お問い合わせ： 『コンチェルト』 03-6804-8794