2015-05-08
4/19に行われた「第9回シェフズマルシェ(旧神楽坂マルシェ)」の結果をご報告します。
EATPIA Newsletter
for Tokyo’s Metropolitan Gourmets
□■□ 第9回シェフズマルシェ(旧神楽坂マルシェ)は、大盛況のうちに終了しました。 □■□
先日ご案内した東日本大震災被災児童の未来へのチャリティー屋台企画 第9回「シェフズマルシェ」が4月19日に開催され、1,131,166円が、「東日本大震災こども未来基金」に寄付されました。
昨年秋の第8回開催時には、会場が神楽坂 → 四谷に移動しました。以前に比べて会場に格段のゆとりがあり、しかも天気は快晴。参加頂いた皆様の満足度は非常に高かったのではないかと推察される一方で、事前のPR時間がやや短く、参加人数そして寄付の金額は過去7回と比べて若干低調でした。
今回は事前のPRに地域の経済新聞を活用する等、今迄にも増して入念な準備が行われました。「四谷ひろば」という新しい会場も定着し、参加店舗数も若干増、当日の天気予報は晴れ・・・・・開催に至る諸条件と参加各店舗のスタッフ、及び当日のボランティアの方の気合いが見事に噛み合い、なんと開始1時間ちょっとでチケットが完売という大盛況のうちに終了しました。
チケットが完売した時には、既に7割程のお店が完売状態。少しゆっくりと参加された方にとっては、正直「え?」という状況だったと思います。が、まだ商品が残っているお店は急遽現金での販売を行うなど、せっかく参加頂いた方に対して出来るだけの誠意ある対応が行われていました。
また予報は「晴れ」でしたが、実際は開始直後から天気は崩れ気味。しかし、そんな天気でも会場の空きスペースに用意したシートを広げて、仲間同士で楽しんでいる姿が多く見られました。この風景からも、マルシェへの参加の仕方、楽しみ方についてそれぞれのやりかたが確立されており、複数回参加されている方がたくさんいらっしゃることが窺えました。
最後に、「プロが本気で作っている屋台メニュー」がいつもどおり大好評だったのは、言うまでもありません。
以下は、シェフズネットワークより
『まずは今回お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回は初参加店舗を含めて16店舗の参加でした。前回よりたくさんの方々に参加して頂き、早々にチケットが完売となりました。そして、前回より多くの寄付をすることが出来ました。非常に嬉しかった半面、ゆっくり来ていただいた方にはご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありません。
当日は「東日本大震災こども未来基金」代表の高成田夫妻にも遠方よりご来場いただき、感謝の言葉をいただきました。
震災後、有志の職人たちが自分たちの得意分野で何か出来ないかという素朴な思いで始めたこのチャリティー屋台ですが、無事に9回目を終えることが出来ました。店の営業後、徹夜で仕込みをしてくれた各店舗、それを笑顔で美味しいと食べてくださった方々、会場整理等で頑張ってくれたボランティアの皆様、それぞれの協力があっての結果です。心より感謝しています。
次回は今年の秋に開催予定です。またどうぞよろしくお願いいたします。』
for Tokyo’s Metropolitan Gourmets
□■□ 第9回シェフズマルシェ(旧神楽坂マルシェ)は、大盛況のうちに終了しました。 □■□
先日ご案内した東日本大震災被災児童の未来へのチャリティー屋台企画 第9回「シェフズマルシェ」が4月19日に開催され、1,131,166円が、「東日本大震災こども未来基金」に寄付されました。
昨年秋の第8回開催時には、会場が神楽坂 → 四谷に移動しました。以前に比べて会場に格段のゆとりがあり、しかも天気は快晴。参加頂いた皆様の満足度は非常に高かったのではないかと推察される一方で、事前のPR時間がやや短く、参加人数そして寄付の金額は過去7回と比べて若干低調でした。
今回は事前のPRに地域の経済新聞を活用する等、今迄にも増して入念な準備が行われました。「四谷ひろば」という新しい会場も定着し、参加店舗数も若干増、当日の天気予報は晴れ・・・・・開催に至る諸条件と参加各店舗のスタッフ、及び当日のボランティアの方の気合いが見事に噛み合い、なんと開始1時間ちょっとでチケットが完売という大盛況のうちに終了しました。
チケットが完売した時には、既に7割程のお店が完売状態。少しゆっくりと参加された方にとっては、正直「え?」という状況だったと思います。が、まだ商品が残っているお店は急遽現金での販売を行うなど、せっかく参加頂いた方に対して出来るだけの誠意ある対応が行われていました。
また予報は「晴れ」でしたが、実際は開始直後から天気は崩れ気味。しかし、そんな天気でも会場の空きスペースに用意したシートを広げて、仲間同士で楽しんでいる姿が多く見られました。この風景からも、マルシェへの参加の仕方、楽しみ方についてそれぞれのやりかたが確立されており、複数回参加されている方がたくさんいらっしゃることが窺えました。
最後に、「プロが本気で作っている屋台メニュー」がいつもどおり大好評だったのは、言うまでもありません。
以下は、シェフズネットワークより
『まずは今回お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回は初参加店舗を含めて16店舗の参加でした。前回よりたくさんの方々に参加して頂き、早々にチケットが完売となりました。そして、前回より多くの寄付をすることが出来ました。非常に嬉しかった半面、ゆっくり来ていただいた方にはご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありません。
当日は「東日本大震災こども未来基金」代表の高成田夫妻にも遠方よりご来場いただき、感謝の言葉をいただきました。
震災後、有志の職人たちが自分たちの得意分野で何か出来ないかという素朴な思いで始めたこのチャリティー屋台ですが、無事に9回目を終えることが出来ました。店の営業後、徹夜で仕込みをしてくれた各店舗、それを笑顔で美味しいと食べてくださった方々、会場整理等で頑張ってくれたボランティアの皆様、それぞれの協力があっての結果です。心より感謝しています。
次回は今年の秋に開催予定です。またどうぞよろしくお願いいたします。』