2015-11-21
10/25に行われた第10回シェフズマルシェの結果をご報告します。
EATPIA Newsletter
for Tokyo’s Metropolitan Gourmets
□■□ 節目の第10回シェフズマルシェ、無事終了しました。 □■□
先日ご案内した東日本大震災被災児童の未来へのチャリティー屋台企画 第10回「シェフズマルシェ」が10月25日に開催され、596,670円が、「東日本大震災こども未来基金」に寄付されました。
天気は快晴。ただ正にマルシェ当日に木枯らし1号が吹き、日向は暖かかったものの、冬の訪れを肌で感じる陽気でした。四谷ひろばでの開催も、今回で3回目。スペースにゆとりのあるこのひろばでのマルシェをゆったりと楽しむべく、その準備をされてきている方が多くいらっしゃったように思いました。
前回は開始1時間ちょっとでチケットが完売。少しゆっくりと参加された方は、楽しめるメニューがかなり限られてしまいました。それを踏まえて今回はどの店舗も準備に一段と気合いをいれたようで、開始1時間を過ぎた時点では、まだほぼ全てのメニューを楽しむことが出来ました。「プロが本気で作っている屋台メニュー」がいつもどおり大好評だったのは、言うまでもありません。
そして参加各店舗のスタッフはもちろん、新宿通りでの案内・誘導から会場内のゴミの仕分けまで様々な場面におけるボランティアの皆様の誠意ある対応が、マルシェの空気をより気持ちの良いものにしていることを、改めて感じました。
冒頭に「節目の」と書きましたが、「東日本大震災こども未来基金」への寄付は、今回が最後となります。但しシェフズマルシェは今回で終了ではなく、寄付先を変更して今後も続けていくとのことです。
詳細は、以下「シェフズネットワークより」をお読みください。
『まずは、木枯らし1号の突風の中お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
震災後、有志の職人たちが自分たちの得意分野で何か出来ないかという素朴な思いで始めたこのチャリティー屋台ですが、無事に10回目を終えることが出来ました。店の営業後に徹夜で仕込みをしてくれた各店舗、それを笑顔で美味しいと食べてくださった方々、会場整理等で頑張ってくれたボランティアの皆様、それぞれの協力があっての結果です。心より感謝しています。
「東日本大震災こども未来基金」への寄付は今回が最後となります。理由は、震災時に2歳および3歳だった親をなくした子どもたちが高校を卒業するまでの学資支援金の目標金額がほぼ達成された為です。シェフズマルシェとしては、彼らの未来に総額で9,830,264円を支援することが出来ました。
寄付先は変わりますが、今後も「東北支援」という目的で四谷ひろば様にも支援を頂きつつ、引き続きシェフズマルシェを開催していくつもりです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。』
for Tokyo’s Metropolitan Gourmets
□■□ 節目の第10回シェフズマルシェ、無事終了しました。 □■□
先日ご案内した東日本大震災被災児童の未来へのチャリティー屋台企画 第10回「シェフズマルシェ」が10月25日に開催され、596,670円が、「東日本大震災こども未来基金」に寄付されました。
天気は快晴。ただ正にマルシェ当日に木枯らし1号が吹き、日向は暖かかったものの、冬の訪れを肌で感じる陽気でした。四谷ひろばでの開催も、今回で3回目。スペースにゆとりのあるこのひろばでのマルシェをゆったりと楽しむべく、その準備をされてきている方が多くいらっしゃったように思いました。
前回は開始1時間ちょっとでチケットが完売。少しゆっくりと参加された方は、楽しめるメニューがかなり限られてしまいました。それを踏まえて今回はどの店舗も準備に一段と気合いをいれたようで、開始1時間を過ぎた時点では、まだほぼ全てのメニューを楽しむことが出来ました。「プロが本気で作っている屋台メニュー」がいつもどおり大好評だったのは、言うまでもありません。
そして参加各店舗のスタッフはもちろん、新宿通りでの案内・誘導から会場内のゴミの仕分けまで様々な場面におけるボランティアの皆様の誠意ある対応が、マルシェの空気をより気持ちの良いものにしていることを、改めて感じました。
冒頭に「節目の」と書きましたが、「東日本大震災こども未来基金」への寄付は、今回が最後となります。但しシェフズマルシェは今回で終了ではなく、寄付先を変更して今後も続けていくとのことです。
詳細は、以下「シェフズネットワークより」をお読みください。
『まずは、木枯らし1号の突風の中お越し頂いた皆様、本当にありがとうございました。
震災後、有志の職人たちが自分たちの得意分野で何か出来ないかという素朴な思いで始めたこのチャリティー屋台ですが、無事に10回目を終えることが出来ました。店の営業後に徹夜で仕込みをしてくれた各店舗、それを笑顔で美味しいと食べてくださった方々、会場整理等で頑張ってくれたボランティアの皆様、それぞれの協力があっての結果です。心より感謝しています。
「東日本大震災こども未来基金」への寄付は今回が最後となります。理由は、震災時に2歳および3歳だった親をなくした子どもたちが高校を卒業するまでの学資支援金の目標金額がほぼ達成された為です。シェフズマルシェとしては、彼らの未来に総額で9,830,264円を支援することが出来ました。
寄付先は変わりますが、今後も「東北支援」という目的で四谷ひろば様にも支援を頂きつつ、引き続きシェフズマルシェを開催していくつもりです。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。』