2011-08-09
恵比寿エミュ 夏のメニューから一押しの2皿とワインをご紹介します。
eatpia NEWSLETTER
for Metropolitan Gourmets
「胃に負担をかけるような料理はつくりたくない」と語る笹嶋シェフのつくる季節と香りを意識した料理は、積極的に日本の食材を取り入れながらも、しっかりとフランス料理を食べていると実感させてくれるのが大きな魅力です。
今回は、そんな笹嶋シェフならではの味わいが並ぶ最新のメニューの中から、特に一押しの前菜と主菜を一皿ずつシェフ自らに選んでもらう事ができました。
■ 福井産夏ガキの軽い燻製、グリーン・アスパラのクーリー ■
瞬間燻製した後に焼かれた夏ガキに、グリーン・アスパラガスをピュレ状にしたクーリーが載って、サマー・トリュフが飾られた一皿。見た目はシンプルながらも、口の中で夏ガキのクリーミーさと、燻製にすることで付く軽いスモーク風味、そしてグリーン・ア
スパラガスの新鮮な味わいを三位一体で楽しめるのが、この前菜の魅力です。
■ 四万十産ウナギのポワレ、酵素豚肉のラグー、パートブリック包み焼き ■
「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川で獲れるウナギをポワレにして、カリカリの外側とフワフワの内側の食感を楽しめる一皿。赤ワインとハチミツを使用したソースの甘酸っぱさも魅力的な一皿です。
付け合わせは、酵素豚をポルト酒で煮込んだものをパートブリックで包み、こんがりと焼き上げています。
上記の『夏ガキの軽い燻製』(前菜)と『四万十産うなぎのポワレ』(主菜)の2皿はディナーの6,000円と8,000円の両方のコースの中の選択肢としてお楽しみ頂けます。
http://www.eatpia.com/restaurant/emun-ebisu-french
■ ソムリエのお薦めワイン ■
そして、これら2皿に合わせるのは以下のワイン2種類。先ず前菜の福井産夏ガキに合わせるのが、この白ワインになります。
Languedoc Blanc '09 Hecht & Bannier
ラングドック・ブラン’09 エッシェ&バニエ (900円/グラス)
口に含んだ瞬間にひろがるフレッシュな酸味やミネラル感は、牡蠣の風味、磯の香りに完璧にマッチ。さらにワインの後味には心地良いクリーミーさ、複雑味が残り、燻製にした牡蠣の旨みを十分に引き出してくれます。
そして四万十川のうなぎの凝縮された旨みに合わせるのは、力強さと複雑味を兼ね揃えたボルドーの赤ワイン。
Saint Jacques de Siran '05 Bordeaux Superieur
サンジャック・ド・セラン’05 (1,000円/グラス)
バランスが良く、優しい味わいが特徴の赤ワインで、05年というビッグヴィンテージが持つ果実のボリューム感も加わり、ウナギはもちろん、酵素豚のラグーとも相性は抜群です。
是非お薦めのワインと一緒に、笹嶋シェフならではの夏の味わいを、お楽しみください。
http://www.eatpia.com/restaurant/emun-ebisu-french
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お読み頂いたeatpia Newsにご興味をお持ちのご友人・お知り合い
の方がいらっしゃいましたら、是非、下記ページをご案内ください。
http://www.eatpia.com/pages/register
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「胃に負担をかけるような料理はつくりたくない」と語る笹嶋シェフのつくる季節と香りを意識した料理は、積極的に日本の食材を取り入れながらも、しっかりとフランス料理を食べていると実感させてくれるのが大きな魅力です。
今回は、そんな笹嶋シェフならではの味わいが並ぶ最新のメニューの中から、特に一押しの前菜と主菜を一皿ずつシェフ自らに選んでもらう事ができました。
■ 福井産夏ガキの軽い燻製、グリーン・アスパラのクーリー ■
瞬間燻製した後に焼かれた夏ガキに、グリーン・アスパラガスをピュレ状にしたクーリーが載って、サマー・トリュフが飾られた一皿。見た目はシンプルながらも、口の中で夏ガキのクリーミーさと、燻製にすることで付く軽いスモーク風味、そしてグリーン・ア
スパラガスの新鮮な味わいを三位一体で楽しめるのが、この前菜の魅力です。
■ 四万十産ウナギのポワレ、酵素豚肉のラグー、パートブリック包み焼き ■
「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川で獲れるウナギをポワレにして、カリカリの外側とフワフワの内側の食感を楽しめる一皿。赤ワインとハチミツを使用したソースの甘酸っぱさも魅力的な一皿です。
付け合わせは、酵素豚をポルト酒で煮込んだものをパートブリックで包み、こんがりと焼き上げています。
上記の『夏ガキの軽い燻製』(前菜)と『四万十産うなぎのポワレ』(主菜)の2皿はディナーの6,000円と8,000円の両方のコースの中の選択肢としてお楽しみ頂けます。
http://www.eatpia.com/restaurant/emun-ebisu-french
■ ソムリエのお薦めワイン ■
そして、これら2皿に合わせるのは以下のワイン2種類。先ず前菜の福井産夏ガキに合わせるのが、この白ワインになります。
Languedoc Blanc '09 Hecht & Bannier
ラングドック・ブラン’09 エッシェ&バニエ (900円/グラス)
口に含んだ瞬間にひろがるフレッシュな酸味やミネラル感は、牡蠣の風味、磯の香りに完璧にマッチ。さらにワインの後味には心地良いクリーミーさ、複雑味が残り、燻製にした牡蠣の旨みを十分に引き出してくれます。
そして四万十川のうなぎの凝縮された旨みに合わせるのは、力強さと複雑味を兼ね揃えたボルドーの赤ワイン。
Saint Jacques de Siran '05 Bordeaux Superieur
サンジャック・ド・セラン’05 (1,000円/グラス)
バランスが良く、優しい味わいが特徴の赤ワインで、05年というビッグヴィンテージが持つ果実のボリューム感も加わり、ウナギはもちろん、酵素豚のラグーとも相性は抜群です。
是非お薦めのワインと一緒に、笹嶋シェフならではの夏の味わいを、お楽しみください。
http://www.eatpia.com/restaurant/emun-ebisu-french
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