2012-10-03
【渋谷】 PinoSalice 10/18(木)「カラブリア料理とワインの夕べ」を開催します。
EATPIA Newsletter
for Tokyo’s Metropolitan Gourmets
本日は【渋谷】PinoSaliceより。
http://www.eatpia.com/restaurant/pinosalice-shibuya-italian
□■□ 10/18(木)、「カラブリア料理とワインの夕べ」を開催します。 □■□
いつも、ユニークなテーマでワイン会を開催しているピノサリーチェ。普段は、(過去に何度もご紹介しているとおり)料理もワインも「南イタリア」専門で、郷土料理と地のワインを楽しむことが出来ます。
さて、今回のワイン会のテーマはイタリア半島の先端に位置するカラブリア。エリア的には南イタリアのど真ん中ながら、一般的な知名度は若干低いエリアかもしれません。
「今迄も、普段のメニューの中ではカラブリアの料理やワインをご紹介してきました。でも料理とワインのマリアージュを色々と考えられる程には、日本にカラブリアのワインがありませんでした。ところが最近になって、このエリアの独特な食文化や珍しい地葡萄が注目を集め始め、日本に入ってくるワインも俄然面白くなってきました。なので、10月はカラブリアのワインと料理にフォーカスした会にしました。」(赤松さん)
しかし、様々な食材がおいしく楽しめる「食欲そして味覚の秋」に、たんに「手に入るワインの種類が増えたから、カラブリア」というわけではありません。
平地が少なく険しい丘陵と山岳部が多いカラブリアでは、ワインのほとんどが丘陵地帯で採れる葡萄から造られています。その為、白はきれいな酸を持ち、赤はスパイシーさやドライフルーツのニュアンスを持った味わいのものが多く、これらの濃い味わいは秋を連想させます。一方で彼の地の特産物は、茸、ナッツ、ジビエ等いわゆる「秋の味覚」が勢揃い。「地の味わいに合わせるなら、秋に飲むのが最適」という逆の発想もまた成り立つのです。
少々説明が長くなりましたが、要は「カラブリアのワインと地の料理は、秋に味わうのがベスト!」ということ。
そして、上記の秋の味わい以外にこのエリアで忘れてはならないのが、唐辛子。イタリア一の産地であり、サラミやチーズはもちろん、生しらすを唐辛子漬けにしたり、唐辛子にチーズを詰めて前菜にしたりと、あらゆる素材と組み合わせた料理が存在します。
今回の企画は、日頃から「南イタリア専門」を謳うこのレストランのある意味、真価を感じて頂ける内容です。秋の味覚&唐辛子(もちろん、それだけではありませんが)によるカラブリアの地の料理と、まさに今が飲み頃のカラブリアの地葡萄ワインで、ちょっと奥深いイタリアを感じてみてはいかがでしょうか。
日時: 10/18(木) 19:00開場、19:15スタート*着席スタイルです。
会費: ¥8,800(税・コペルト込)/1人
*全てのコースメニュー&カラブリアの地葡萄ワイン5~6種類(予定)を含む。
ご予約・お問い合わせ:「ピノサリーチェ」 TEL:03-3496-3555 迄
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本日は【渋谷】PinoSaliceより。
http://www.eatpia.com/restaurant/pinosalice-shibuya-italian
□■□ 10/18(木)、「カラブリア料理とワインの夕べ」を開催します。 □■□
いつも、ユニークなテーマでワイン会を開催しているピノサリーチェ。普段は、(過去に何度もご紹介しているとおり)料理もワインも「南イタリア」専門で、郷土料理と地のワインを楽しむことが出来ます。
さて、今回のワイン会のテーマはイタリア半島の先端に位置するカラブリア。エリア的には南イタリアのど真ん中ながら、一般的な知名度は若干低いエリアかもしれません。
「今迄も、普段のメニューの中ではカラブリアの料理やワインをご紹介してきました。でも料理とワインのマリアージュを色々と考えられる程には、日本にカラブリアのワインがありませんでした。ところが最近になって、このエリアの独特な食文化や珍しい地葡萄が注目を集め始め、日本に入ってくるワインも俄然面白くなってきました。なので、10月はカラブリアのワインと料理にフォーカスした会にしました。」(赤松さん)
しかし、様々な食材がおいしく楽しめる「食欲そして味覚の秋」に、たんに「手に入るワインの種類が増えたから、カラブリア」というわけではありません。
平地が少なく険しい丘陵と山岳部が多いカラブリアでは、ワインのほとんどが丘陵地帯で採れる葡萄から造られています。その為、白はきれいな酸を持ち、赤はスパイシーさやドライフルーツのニュアンスを持った味わいのものが多く、これらの濃い味わいは秋を連想させます。一方で彼の地の特産物は、茸、ナッツ、ジビエ等いわゆる「秋の味覚」が勢揃い。「地の味わいに合わせるなら、秋に飲むのが最適」という逆の発想もまた成り立つのです。
少々説明が長くなりましたが、要は「カラブリアのワインと地の料理は、秋に味わうのがベスト!」ということ。
そして、上記の秋の味わい以外にこのエリアで忘れてはならないのが、唐辛子。イタリア一の産地であり、サラミやチーズはもちろん、生しらすを唐辛子漬けにしたり、唐辛子にチーズを詰めて前菜にしたりと、あらゆる素材と組み合わせた料理が存在します。
今回の企画は、日頃から「南イタリア専門」を謳うこのレストランのある意味、真価を感じて頂ける内容です。秋の味覚&唐辛子(もちろん、それだけではありませんが)によるカラブリアの地の料理と、まさに今が飲み頃のカラブリアの地葡萄ワインで、ちょっと奥深いイタリアを感じてみてはいかがでしょうか。
日時: 10/18(木) 19:00開場、19:15スタート*着席スタイルです。
会費: ¥8,800(税・コペルト込)/1人
*全てのコースメニュー&カラブリアの地葡萄ワイン5~6種類(予定)を含む。
ご予約・お問い合わせ:「ピノサリーチェ」 TEL:03-3496-3555 迄