2014-02-05
【木場】A ta gueule-ORIENT EXPRESS- トナカイと野うさぎ。いずれも曽村シェフの真価を感じられる二皿をご紹介します。
EATPIA Newsletter
for Tokyo’s Metropolitan Gourmets
本日は、【木場】A ta gueule-ORIENT EXPRESS-より。この季節に、是非楽しんで頂きたい二皿をご案内します。
http://www.eatpia.com/restaurant/atagueule-kiba-french
□■□ 「北海道“トナカイ”の塩パイ包み」 □■□
以前のEATPIA Newsletterでもご紹介しましたが、フレンチの食材としては珍しいトナカイを、オリエント急行由来の調理法で仕上げた一皿。
「オリエント急行では、トナカイは非常にポピュラー且つ人気がある食材です。瞬間燻製したトナカイのもも肉を、出来る限り大きな塊のままハーブを含ませた塩パイに包み、オーブンでじっくりとロースト。塩パイと肉を一緒に召し上がって頂きます。ソースを兼ねた付け合せは、様々な茸類。プレート全体から、オリエント急行の雰囲気を楽しんで頂ければ嬉しいです。」(曽村シェフ)
□■□ 「南房総“野うさぎ”のロゼロワイヤル その日の部位を」 □■□
フレンチ好きな方には説明不要だと思いますが、「野うさぎのロワイヤル」はクラシックなフレンチの代表とも言える一品。そしてベキャスが「ジビエの王様」なら、野うさぎは「ジビエの女王」と評されることも。
一方で野うさぎという素材が入手困難なこと、そしてプレートになるまでに非常に手間がかかること等から、「フレンチレストランならどこでも楽しめる」という類のメニューではありません。
曽村シェフが供するこの一皿の大きな特徴は、メニュー名にもあるとおりロゼ色になるまで肉に火を入れ、それをロワイヤルスタイルで仕上げること。野うさぎならではの獣性をより感じて頂けます。
シェフが肉料理に取り組む際の豪快且つ繊細な姿勢、そしてジビエ=野性の肉をおいしく食べる為の経験値とセンスの高さについては、過去に何度も書いてきたとおり。
そしてトナカイ、野うさぎ共に、そんなシェフの真価を存分に感じて頂ける一皿です。フレンチ好き、そしておいしいもの好きな方、是非是非お見逃しなく。
さて、きたる2月17日、アタゴールは木場に移転して丸2年を迎えます。
「オリエント急行での勤務というシェフのバックグラウンドをより分かりやすく表現するべく、駅舎をイメージしたダイニング&実際の車両をラウンジスペースとして使用するという形でスタートして2年。ハード・ソフト共にまだまだ至らぬ点もありますが、試行錯誤を経て、オリエント急行由来の調理法やプレゼンテーションをより濃く反映させた料理を、少しずつお出しできるようになってきたかなと感じています。」(支配人 市川さん)
「野うさぎのロワイヤル?いいねぇ!」「トナカイ、興味あるなぁ。」という食通の方はもちろん、フレンチが好きな方、そしておいしいものが好きな方、外での食事の際の有力候補として、アタゴールを検討されてはいかがでしょうか。
最後に:
「2年を経て、ダイニングと車両との連携プレーもスムーズになってきました。食事会や歓送迎会等、少し人数が多い際にもお気軽にご相談ください。」(市川さん)
*トナカイや野うさぎ他ジビエは、素材の特性上、数に限りがあります。「どうしても、この素材が食べたい。」というご希望がある方は、事前に確認されることをお薦めします。
ご予約・お問い合わせ:アタゴール Tel: 03-5809-9799迄
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本日は、【木場】A ta gueule-ORIENT EXPRESS-より。この季節に、是非楽しんで頂きたい二皿をご案内します。
http://www.eatpia.com/restaurant/atagueule-kiba-french
□■□ 「北海道“トナカイ”の塩パイ包み」 □■□
以前のEATPIA Newsletterでもご紹介しましたが、フレンチの食材としては珍しいトナカイを、オリエント急行由来の調理法で仕上げた一皿。
「オリエント急行では、トナカイは非常にポピュラー且つ人気がある食材です。瞬間燻製したトナカイのもも肉を、出来る限り大きな塊のままハーブを含ませた塩パイに包み、オーブンでじっくりとロースト。塩パイと肉を一緒に召し上がって頂きます。ソースを兼ねた付け合せは、様々な茸類。プレート全体から、オリエント急行の雰囲気を楽しんで頂ければ嬉しいです。」(曽村シェフ)
□■□ 「南房総“野うさぎ”のロゼロワイヤル その日の部位を」 □■□
フレンチ好きな方には説明不要だと思いますが、「野うさぎのロワイヤル」はクラシックなフレンチの代表とも言える一品。そしてベキャスが「ジビエの王様」なら、野うさぎは「ジビエの女王」と評されることも。
一方で野うさぎという素材が入手困難なこと、そしてプレートになるまでに非常に手間がかかること等から、「フレンチレストランならどこでも楽しめる」という類のメニューではありません。
曽村シェフが供するこの一皿の大きな特徴は、メニュー名にもあるとおりロゼ色になるまで肉に火を入れ、それをロワイヤルスタイルで仕上げること。野うさぎならではの獣性をより感じて頂けます。
シェフが肉料理に取り組む際の豪快且つ繊細な姿勢、そしてジビエ=野性の肉をおいしく食べる為の経験値とセンスの高さについては、過去に何度も書いてきたとおり。
そしてトナカイ、野うさぎ共に、そんなシェフの真価を存分に感じて頂ける一皿です。フレンチ好き、そしておいしいもの好きな方、是非是非お見逃しなく。
さて、きたる2月17日、アタゴールは木場に移転して丸2年を迎えます。
「オリエント急行での勤務というシェフのバックグラウンドをより分かりやすく表現するべく、駅舎をイメージしたダイニング&実際の車両をラウンジスペースとして使用するという形でスタートして2年。ハード・ソフト共にまだまだ至らぬ点もありますが、試行錯誤を経て、オリエント急行由来の調理法やプレゼンテーションをより濃く反映させた料理を、少しずつお出しできるようになってきたかなと感じています。」(支配人 市川さん)
「野うさぎのロワイヤル?いいねぇ!」「トナカイ、興味あるなぁ。」という食通の方はもちろん、フレンチが好きな方、そしておいしいものが好きな方、外での食事の際の有力候補として、アタゴールを検討されてはいかがでしょうか。
最後に:
「2年を経て、ダイニングと車両との連携プレーもスムーズになってきました。食事会や歓送迎会等、少し人数が多い際にもお気軽にご相談ください。」(市川さん)
*トナカイや野うさぎ他ジビエは、素材の特性上、数に限りがあります。「どうしても、この素材が食べたい。」というご希望がある方は、事前に確認されることをお薦めします。
ご予約・お問い合わせ:アタゴール Tel: 03-5809-9799迄