2014-11-08
【渋谷】 Tharros 「旅するサルデーニャ」、11月はバルーミニを訪れます。
EATPIA Newsletter
for Tokyo’s Metropolitan Gourmets
□■□ 「旅するサルデーニャ」、11月はバルーミニを訪れます。□■□
渋谷駅すぐ近くのタロスは、料理もワインもそしてお店の空気感も南イタリア・サルデーニャ島に拘ったレストランです。
このお店では、月毎にサルデーニャ島の1エリアを取り上げ、その歴史、風土、食文化を紹介するフライヤー「旅するサルデーニャ」を発信しており、8月よりEATPIAでもご紹介しています。
サルデーニャに興味がある方はもちろん、「名前は聞いたことがあるけど・・・」という方も、是非読んでみてください。
*EATPIA Newsletterでは、テキスト形式でご紹介します。フライヤーの形(=エリアの地図や写真付きです)でご覧になりたい方、またバックナンバーをご覧になりたい方は、下記ページをご覧ください。
http://www.eatpia.com/restaurant/tharros-shibuya-italian
「旅するサルデーニャ Novembre 2014 Barumini」
今月の訪問地は、バルーミニ。州都カリアリからオリスターノへと続く高速道路SS131の途中に、この街への案内が出てきます。SS131から25キロほど内陸へ進んだところにあるバルーミニには、世界遺産にも登録されている古代遺跡「ヌラーゲ」、Su Nuraxi(ス・ヌラージ)があります。
少しだけヌラーゲについての説明をしておきましょう。ヌラーゲは、サルデーニャ島の各所にみられる、巨大な石の建造物です。石だけを積み上げて造られており、紀元前に建てられたとされ、島全土で7000個以上の存在が確認されています。その用途は領主の居住地や砦など諸説ありますが、未だに完全には解明されていません。
さて、ス・ヌラージに戻ります。離れたところからでも存在を確認できる、大きなこの建造物、近づくとさらに存在感を増してきます。毎日、日中は30分置きに出発しているガイドツアーに参加すると、ヌラーゲの内部まで入って見学することができます。中央から東西南北4つの部屋に分かれ、北側の部屋は温度が低く保たれるため、食物の冷蔵室だったようです。その他には礼拝堂があったりと、このス・ヌラージに関していえば、居住用だったみたいですね。そうそう、ガイドはイタリア語限定ですので、あしからず。サルデーニャ島の中でも、タロス遺跡などと並んで、古代の空気を感じられる、おすすめのスポット、ぜひ足を運んでみて下さい!!
【渋谷】タロス:TEL03-3464-8511
for Tokyo’s Metropolitan Gourmets
□■□ 「旅するサルデーニャ」、11月はバルーミニを訪れます。□■□
渋谷駅すぐ近くのタロスは、料理もワインもそしてお店の空気感も南イタリア・サルデーニャ島に拘ったレストランです。
このお店では、月毎にサルデーニャ島の1エリアを取り上げ、その歴史、風土、食文化を紹介するフライヤー「旅するサルデーニャ」を発信しており、8月よりEATPIAでもご紹介しています。
サルデーニャに興味がある方はもちろん、「名前は聞いたことがあるけど・・・」という方も、是非読んでみてください。
*EATPIA Newsletterでは、テキスト形式でご紹介します。フライヤーの形(=エリアの地図や写真付きです)でご覧になりたい方、またバックナンバーをご覧になりたい方は、下記ページをご覧ください。
http://www.eatpia.com/restaurant/tharros-shibuya-italian
「旅するサルデーニャ Novembre 2014 Barumini」
今月の訪問地は、バルーミニ。州都カリアリからオリスターノへと続く高速道路SS131の途中に、この街への案内が出てきます。SS131から25キロほど内陸へ進んだところにあるバルーミニには、世界遺産にも登録されている古代遺跡「ヌラーゲ」、Su Nuraxi(ス・ヌラージ)があります。
少しだけヌラーゲについての説明をしておきましょう。ヌラーゲは、サルデーニャ島の各所にみられる、巨大な石の建造物です。石だけを積み上げて造られており、紀元前に建てられたとされ、島全土で7000個以上の存在が確認されています。その用途は領主の居住地や砦など諸説ありますが、未だに完全には解明されていません。
さて、ス・ヌラージに戻ります。離れたところからでも存在を確認できる、大きなこの建造物、近づくとさらに存在感を増してきます。毎日、日中は30分置きに出発しているガイドツアーに参加すると、ヌラーゲの内部まで入って見学することができます。中央から東西南北4つの部屋に分かれ、北側の部屋は温度が低く保たれるため、食物の冷蔵室だったようです。その他には礼拝堂があったりと、このス・ヌラージに関していえば、居住用だったみたいですね。そうそう、ガイドはイタリア語限定ですので、あしからず。サルデーニャ島の中でも、タロス遺跡などと並んで、古代の空気を感じられる、おすすめのスポット、ぜひ足を運んでみて下さい!!
【渋谷】タロス:TEL03-3464-8511