2010-10-05
ジビエの季節スタート!第一弾は・・・from恵比寿「A_ta_gueule」
eatpia NEWS
for GourMetropolitan Members
これからの季節の代表的な食材、ジビエ。これを売りにしているレストランは今や珍しくありませんが、恵比寿「アタゴール」は扱っている素材の幅広さからその調理法まで、自信を持って「ジビエならここ。」とお薦め出来る1軒です。
そんなアタゴールから届いた今年のジビエ第一弾が、
□■□ 丹波の仔猪 一頭買い~その日の部位をフランダース風で~ □■□
丹波の仔猪=純系のうり坊。故に肉質は柔らかく旨みがあって、しかも臭みはありません。
さて、フランダーススタイルとは何か?
ビールの産地として名高いベルギーでは、獣の肉(=ジビエ)を食する際にその個性・魅力をより引き出すべく、ビールを活用してきました。フランダース風(=スタイル)とは、曽村シェフのバックグラウンドの1つであるこの地方に昔から続くそんなビールを使った肉の調理スタイルから名付けられています。
「今回はベルギーを代表する黒ビール「シメイトラピスト」を肉の部位に合わせた様々な調理法において使用し、シメイビールならではの大麦焙煎とハーブの深いコクによって肉の旨み、コクを最大限に引き出した一皿を、楽しんで頂きたいと考えています。」(曽村シェフ)
フレンチの一般的な猪料理で見られる甘いソースやワイン煮込み(=肉の臭みを消す)という手法ではなく、「肉の旨み、個性を引き出す」為の調理法を採ること。そして「一頭買い」と言っても食する部位の珍しさを売りにするのではなく、あくまで各部位に合わせた料理法を施した「肉料理」として楽しんでもらうべく仕事をしていること。
さらにもう1つ、例えば「ぼたん鍋」等で猪を食べたことがある方ならすぐに分かる値段とボリュームのバリュー。
これが、「ジビエならここ。」と、自信を持ってこのレストランを推薦する理由です。
とちょっと熱く語ってしまいました。(笑)
ここまで読んで頂いて、「アタゴールのジビエが食べたいな。」と思った方はもちろん、「ようやく赤ワインが飲みたくなってきたこの季節。ワインに合わせて、ちょっと骨のある肉料理を食べたいな。」という時には、是非お忘れなく。
【追伸】
このレストランの以前からのファンの方ならご存知のとおり、この素材以外にもヨーロッパ産鳥類をはじめとする各種ジビエも入荷し始めています。
「アタゴール」へのアクセスは、こちらをご覧ください。
http://www.eatpia.com/restaurant/atagueule-ebisu-french#info
価格:¥3,000~
*アラカルトでオーダーした場合の価格の目安です。コースの中の一皿としてもオーダー可能ですし、また部位や調理法によっても異なりますので、詳しくはお店迄。
ご予約・お問い合わせ:「アタゴール」TEL: 03-3449-8757 迄
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これからの季節の代表的な食材、ジビエ。これを売りにしているレストランは今や珍しくありませんが、恵比寿「アタゴール」は扱っている素材の幅広さからその調理法まで、自信を持って「ジビエならここ。」とお薦め出来る1軒です。
そんなアタゴールから届いた今年のジビエ第一弾が、
□■□ 丹波の仔猪 一頭買い~その日の部位をフランダース風で~ □■□
丹波の仔猪=純系のうり坊。故に肉質は柔らかく旨みがあって、しかも臭みはありません。
さて、フランダーススタイルとは何か?
ビールの産地として名高いベルギーでは、獣の肉(=ジビエ)を食する際にその個性・魅力をより引き出すべく、ビールを活用してきました。フランダース風(=スタイル)とは、曽村シェフのバックグラウンドの1つであるこの地方に昔から続くそんなビールを使った肉の調理スタイルから名付けられています。
「今回はベルギーを代表する黒ビール「シメイトラピスト」を肉の部位に合わせた様々な調理法において使用し、シメイビールならではの大麦焙煎とハーブの深いコクによって肉の旨み、コクを最大限に引き出した一皿を、楽しんで頂きたいと考えています。」(曽村シェフ)
フレンチの一般的な猪料理で見られる甘いソースやワイン煮込み(=肉の臭みを消す)という手法ではなく、「肉の旨み、個性を引き出す」為の調理法を採ること。そして「一頭買い」と言っても食する部位の珍しさを売りにするのではなく、あくまで各部位に合わせた料理法を施した「肉料理」として楽しんでもらうべく仕事をしていること。
さらにもう1つ、例えば「ぼたん鍋」等で猪を食べたことがある方ならすぐに分かる値段とボリュームのバリュー。
これが、「ジビエならここ。」と、自信を持ってこのレストランを推薦する理由です。
とちょっと熱く語ってしまいました。(笑)
ここまで読んで頂いて、「アタゴールのジビエが食べたいな。」と思った方はもちろん、「ようやく赤ワインが飲みたくなってきたこの季節。ワインに合わせて、ちょっと骨のある肉料理を食べたいな。」という時には、是非お忘れなく。
【追伸】
このレストランの以前からのファンの方ならご存知のとおり、この素材以外にもヨーロッパ産鳥類をはじめとする各種ジビエも入荷し始めています。
「アタゴール」へのアクセスは、こちらをご覧ください。
http://www.eatpia.com/restaurant/atagueule-ebisu-french#info
価格:¥3,000~
*アラカルトでオーダーした場合の価格の目安です。コースの中の一皿としてもオーダー可能ですし、また部位や調理法によっても異なりますので、詳しくはお店迄。
ご予約・お問い合わせ:「アタゴール」TEL: 03-3449-8757 迄